【一覧表】「国民年金&厚生年金」60歳代・70歳代・80歳代の平均受給額を年齢別でチェック 6月14日から年金額がアップ 2024.06.03 05:25 公開 執筆者中本 智恵
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6月14日(金)は2ヶ月に1度の年金支給日です。 6月からは年金受給者を対象に定額減税も実施されるため、手取り額も増加することでしょう。 では、現代シニアは現在平均でどのくらいの年金を受け取って生活しているのでしょうか。
そこで本記事では、2023年12月に厚生労働省から公表された「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、最新の厚生年金と国民年金の受給額を一覧で確認していきます。 1. 国民年金と厚生年金まずは日本の公的年金の仕組みを確認しましょう。
【写真全9枚中1枚目】日本の年金制度のしくみ。以降は年齢ごとの公的年金受給額を一覧表で紹介 出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO編集部作成 原則、日本国内に住む20歳以上60歳未満の全員に加入義務がある 保険料は一律 納付した期間に応じて将来もらえる年金額が決まる 1.2 厚生年金(2階部分)公務員やサラリーマンなどが加入する 収入に応じた保険料を支払う(上限あり) 加入期間や納付額に応じて将来もらえる年金額が決まる 日本の公的年金は国民年金と厚生年金の2階建て構造になっており、現役時代の働き方によって加入する年金が異なります。 厚生年金に加入する人は同時に国民年金にも加入するため、一般的には老後に受給する年金が手厚くなります。 2. 【一覧表】60歳代・70歳代・80歳代の「国民年金」の平均受給額
執筆者
中本 智恵 株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部 LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
1992年生まれ。兵庫県出身。武庫川女子大学文学部卒業後、2015年に株式会社三菱UFJ銀行に入社。国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売を通じ、主に個人顧客向けに資産運用提案業務に従事した。特に投資信託、保険商品の提案を得意とし、豊富な金融知識を活かした丁寧で分かりやすい提案が強み。表彰歴多数。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。 現在は株式会社ナビゲータープラットフォームのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」では厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。(2024年2月27日更新)。 関連タグ注目コンテンツ あわせて読みたい
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